津山圏域消防音楽隊の演奏

 
 

   津山消防音楽隊は、音楽を通じて防火防災をPRするために、
  津山圏域消防組合の音楽隊として昭和55年に発足しました。
   隊員は、消防職員と委嘱隊員で計35名によって編成され、管
  内市町村の各地で開催される消防関係行事を始め、各種セレモニ
  ー、イベントに幅広く出演し、皆さんに親しまれる音楽隊を目指
  して演奏活動を行っています。
 

 

津山消防音楽隊 楽器の編成

  津山消防音楽隊楽器の編成はこちらをご覧ください。 《楽器編成  

消防音楽隊の演奏依頼について

 ♪ 消防防災関係行事、市町村等の行事、防火・防災がPRできるイベント等であれば出演
  することができます。
   お気軽に、こちらの窓口へご相談下さい。⇒ 総務課:TEL 0868-31-1258
 ♪ 申込用紙は、こちらです。
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消防音楽隊員になるには

 ♪ ひとつは、津山圏域消防組合の職員採用試験に合格して消防職員になり、消防音楽隊に
  入ることです。もうひとつの方法は、消防音楽隊委嘱隊員になることです。
   この委嘱隊員とは、一般住民の皆さんの中で楽器の演奏が得意な人を、消防音楽隊員と
  して委嘱し、防火防災のPRのために、私たちと共に演奏活動をして頂くものです。
 ♪ 

消防音楽隊のあゆみ

 昭和54年2月1日 「津山市消防団ラッパ隊」が発足
   出初式、消防訓練等、津山市消防団のさまざまな行事で演奏するために、津山市消防団
  の団員10名により、津山市消防団のラッパ隊が発足しました。

 昭和55年4月16日 「津山消防音楽隊」が発足
   津山市消防団のラッパ隊を母体として隊員に消防職員が加わり、ラッパから吹奏楽の楽
  器編成へと規模を拡大しました。
   隊員構成は、津山圏域消防組合職員18名及び津山市消防団団員12名の合計30名です。
  発足時、隊員の多くは初心者でしたが、作陽音楽大学の熱心な指導を頂き、レパートリー
  を徐々に広げていきました。
   なお、この音楽隊は、津山市消防団本部に置かれました。

 昭和61年7月1日 津山圏域消防組合の「津山消防音楽隊」へ
   これまでの、津山市の津山消防音楽隊を発展させ、津山圏域消防組合の業務として演奏
  活動を行う、公設の音楽隊として再スタートしました。
   また、演奏活動区域も、これまでの津山市のみから、管内市町村全域に広がりました。

 平成元年4月12日 「カラーガード隊」が誕生
   消防音楽隊のドリル演奏・パレード等を華やかに演出するため、カラーガード隊が誕生
  しました。

 平成12年4月1日 消防音楽隊「委嘱隊員」制度を新設
   より良い演奏を皆さんにお聴き頂こうと、委嘱隊員という体制を新たに設けました。こ
  れは、管内に在住の一般吹奏楽経験者の中から、楽器の演奏が上手な人を消防音楽隊員と
  して迎え入れ、演奏のレベルアップを図ろうというものです。

 平成18年10月8日 2006津山消防音楽隊ふれあいコンサートを開催
   津山消防音楽隊としては初めての単独演奏会を、ベルフォーレ津山において開催しまし
  た。次年度以降も毎年開催しています。(23年度からは津山文化センター)
  《2008プログラム》《2009プログラム》《2010プログラム》《2011プログラム
  《2012プログラム